独立行政法人都市再生機構法案の
国会審議についての要請集会を開催
各党を代表してごあいさつをしていただいた議員
菅義偉衆議院議員
(自由民主党)
阿久津幸彦衆議院議員
(民主党)
瀬古由起子衆議院議員
(日本共産党)
日森文尋衆議院議員
(社会民主党)
山名靖英衆議院議員
(公明党)
ごあいさつの内容
必ず住んでいるみなさんは、安心してそこで生活できるようにすることを約束させていただきたい。
これからの法案審議の中でも、このことをきちんとした形で明らかにしていくことを誓いたい。
●阿久津幸彦衆議院議員(民主党)
居住の安定についてはしっかりとした形に質疑の中で担保を取って、付帯決議を付けて場合によっては修正をして全会賛成で法案化したほうが効果が増すと思う。しっかりと勝ち取っていきたい。
●瀬古由起子衆議院議員(日本共産党)
公団の賃貸住宅部門の経営は健在あるのに開発で大赤字を作っている。だれがこんな赤字を作っ
てきたのか追求し、野党の中でよく話し合い、この法案は廃案に追い込みたい。
●日森文尋衆議院議員(社会民主党)
この国の住宅政策がはっきりしない。アメリカ型競争社会ですべて市場原理に委ねてしまう。みなさ
んの居住権、これはしっかり守る。住宅政策とみなさんの居住権を焦点に頑張っていきたい。
●山名靖英衆議院議員(公明党)
みなさんの権利や立場はお守りしたい。少なくとも新しい時代の組織機構というで管理する政府側の
立場が変わることであって、中身はきちんと担保するということで努力してまいりたい。