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  全国自治協30周年記念祝賀会を開催

  来賓と全国の団地自治会代表で230人が参加

   2004年7月16日(金)午後6時〜8時  
   アルカディア市ヶ谷・富士の間  


 全国公団住宅自治会協議会は、1974年7月に設立され、今年で30周年を迎えます。7月16日(金)午後6時から、東京・アルカディア市ヶ谷(私学会館)富士の間で、各界の来賓と全国各地の自治会代表230人が参加して、30周年祝賀会を開催しました。7月から公団住宅は独立行政法人都市再生機構(都市機構)の管理に変わり、新しい歴史を刻む第一歩として祝賀会は意義深いものとなりました。祝賀会の出席者は当初の予定をはるかに超え、大いに盛り上がり、各界・各自治会の懇親と交流を深め大盛況の中で成功裡に終了しました。

 全国自治協30周年記念祝賀会は、7月16日午後6時から開催され、全国自治協黒田実幹事の司会で進められました。
 主催者を代表して片岡規子30周年記念事業実行委員長は「全国自治協は結成以来かかげている目的『全国的に共通した課題と要求で団結した運動を進めることにより、公団住宅居住者の生活と権利、共通の利益を守り発展させて豊かで住みよい団地をつくる』ことをめざして、各団地自治会・自治協は各界の協力を得ながら活動を進めてきたこと」「今後も住みよい住宅・環境をめざして、30周年を新たな一歩としてこれからも運動を進めていく」とあいさつし、大きな拍手につつまれました。 
 来賓の国会議員は石毛えい子(民主党)、太田昭宏(公明党)、穀田恵二(共産党)、福島瑞穂(社民党)、の各議員と亀本和彦氏(元建設省住・都公団監理官)、間宮敏明都市機構住宅経営部長、少し遅れて臼井日出男前衆議院議員(自民党)のあいさつをいただき、伊藤公介(自民党)議員からはメッセージが届きました。その他来賓は、矢吹浩一都市機構茨城支社長他、住宅管理協会、日本総合住生活、各友誼団体など70余名、そして各団地から160名の参加で大いに盛り上がり成功裡に終了しました。
 当日の祝賀会に「全国自治協の30年記念誌」が披露されました。各界から異色のメッセージも記載され、自治協運動の歴史をきざみ、日本の住宅をめぐる貴重な財産として、今後必携の書となるものです。
各団地自治会へ活用を呼びかけました。

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